こんにちは!佐久間です。
10月19日に行われた「第46回九都県市合同防災訓練」に、千葉県歯科医師会災害対策委員会の一員として参加してきました。

会場は国立館山海上技術学校です。
今回の訓練は、南海トラフ地震が発生し、館山市で震度5強を観測。大津波警報が発表されたという想定のもとで行われました。
私たち歯科チームは、避難住民の方にお困りごとや必要な支援を伺う「アセスメント(困っている事や必要な支援などの聴取)」を担当しました。
実際に地域の方と話をする中で、災害時にどんなことが不安になるのか、どんな支援が求められるのかを改めて感じました。
食べ物や飲み物だけでなくコミュニケーションや連携の取り方など考えさせられました。

普段の診療とはまた違った学びの多い一日で、訓練の大切さを実感しました。そして今ある日常にも感謝ですね。
毎日の平和な日常に幸せをもっと感じられる体験でした。
これからも地域の一員として、いざという時に少しでも力になれるように備えていきたいと思います。






















